医療現場に関するお話

医療現場ではいろいろあります

医療現場のお話

3~4ヶ月のペースでスタッフが変わっていた

看護師は派遣という働き方がある

私が以前通っていた都内にある小さなクリニックの話をします。

そこには気管支喘息の治療のため、4週間に1回の割合で通院していました。

規模が小さい割にはスタッフが多く、看護師さんが3~4名、受付に2名と常に女性スタッフが元気良く働く、アットホームな雰囲気のあるクリニックでした。

待合室は、大人が5人座れる程度の長椅子がひとつ用意されている大きさです。

働きやすい環境と思えるクリニックですが、3~4ヶ月くらいのペースで必ず1人はスタッフが入れ替わっていました。

3年間くらい通院して、10人以上は変わったと思います。

そこは院長が1人で全ての患者さんの治療にあたるクリニックでした。

私は、その院長の人あたりの良さが気に入り、このクリニックで診てもらっているくらいでしたから、院長と何かトラブルがあり、毎回スタッフが辞めるとは考えづらかったのです。

通院するたびに治療に訪れる人は増えていて、待合室に入りきらずに2階の医務室で待機させられるほどでした。

私は、なぜあのクリニックではスタッフの入れ替えがこんなに多いのか気にあり、ネットでいろいろ調べてみました。

ネットの口コミでは、スタッフに関する情報はどれも良い感想ばかりでした。

院長に関してもそうです。

悪い口コミはほとんど見つけられませんでした。

ですが、この疑問の答えになりそうな口コミをひとつ発見しました。

そのクリニックに関する口コミではありませんでしたが、派遣看護師について書かれた内容でした。

「最近は看護師も派遣で働く時代」と、そこには派遣がいかに働きやすいかを説く情報がたくさん書いてありました。

私の中で勝手にどこの病院でも看護師さんは、その病院に雇われているという思い込みがあり、まさか派遣があるとは想像もしなかったです。

そこで私は察しました。

あのクリニックでは、派遣看護師を入れ替えて雇っているのだと、考えてみればひとりだけ常に変わらず元気に働くベテラン看護師さんがいました。

その人だけは、派遣ではない看護師なんだと思います。

看護師にも一般企業と同じように派遣という働き方があります。

医療現場のお話

教えてあなたの看護師略歴

看護師としてキャリアを積んで12年が経ちました。

転職はそのうち3回。

右も左もわからない1年目は、とにかくがむしゃらに体で覚えるかのように働きましたよね。

体が勝手に動くようにならなきゃだめです。

採血とか、やっぱり現場の本番はホント緊張したっけな。

そんながむしゃらにつっぱしった3年を過ぎた頃、少し現場やドクターの思考とズレを感じ始めました。

入職当時からめちゃくちゃ世話になったし、恩義もありましたから、相当転職しようか迷いましたよ。

今でも、感謝していますし、入職同期では、いまだに時間を合わせて女子会しています。

多分なんでもそうだと思いますが、一番ナースとして幼い時期に育った仲間ってなんか自分のカッコつけていないところが全部ばれているので安心感が半端ないです。

きっと、一生続く友達でしょうね。

そこで、利用させていただいたのが、ナース人材バンクという紹介会社です。今では、みんな知っている看護師の人材紹介会社でしたが、当時は、規模も小さく、あまり案件数も多くなかった記憶があります。ハローワークにちょこっと毛が生えたくらいな感じ。

ただ、そこで紹介された某附属病院は、自分に合いましたね。

責任感も芽生えたのも、そこだし、後半にはそこそこの役職にも就けた。

結果的には7年そこで過ごすことになるのですが、病院という裏側の世界もたくさん見れましたし、患者に入り込むと、身が持たないことも学びました。

もちろん、たくさんの奇跡や死も見たし、誕生も見ました。

事故で運ばれてくる緊急病棟勤務ではありませんでしたので、かなりえぐい現場は経験していませんでしたが、人として一番成長できた7年間だったと思います。

さて、じゃ、なんで3回目の転職するんですか。って話ですよね。

正直、思いつかないです。

今、振り返って思い返すと、なんとなく全体の流れみたいのがあって、大きい病院だし、人が回転していくんです。

もともと離職率の多い看護師ですから、7年も経つとね、年齢ではなくて、在職歴がトップクラスになってしまうんです。

これね、ところてんじゃないけど、そろそろ押し出されていくべきじゃない的な妙な圧を感じてしまうんです。

別に辞めたかったわけでもなく、勤務先に不満があったわけでもなく、そろそろじゃないかなって周りの空気での退職です。

退職した人たちって自由だから、平気で「えっ、まだそこで働いてるの?」って言いません?あれ、勝手ですよね。

ですが、私は、そのボディブローが効いてしまったと、今振り返ると思っています。

3回目の転職は小さい病院希望で行いました。長年付き合ってきた彼とどうするかの選択も考えたくて。

言っておきますが、7年勤めた大手病院を辞めた理由に彼は関係ありませんので、そこは念のため。

その時は、看護のお仕事という転職サイトを利用させていただいたのですが、時代が変わっていましたね。

ほんとパソコンの進化のせいか、条件の絞り込みが充実していて、はっきりいっていっぱいありすぎるという贅沢を味わいました。

コンサルタントの方が結構面白い人で、気持ちいい転職活動が出来ました。

結果的には、自宅から自転車でいける一般的な言葉でいう町医者に内定しました。

今現在もそこで働いています。

もめようがないくらいのスタッフ陣ですから、なんだかのんびり看護師やっています。

看護師になりたい方、転職をお考えの方への参考サイト
【看護師になる】日本看護協会 認定看護師とは › 資格認定制度
【看護師転職】日本看護協会 認定看護師とは › 看護のお仕事が3分でわかる

看護師ニュース

看護師って大変なお仕事です

医療の現場では様々な理想と現実がありますが、やり甲斐がある仕事をしたいと思うのなら「看護師」は良い職業だと思います。

転職希望の看護師さんが気になる勤務場所を見つけた場合、可能であれば事前に見学をさせてもらう事をおすすめ致します。